Sielaは、4つの構成要素からできている。
たとえば、おこさまランチに、ピラフとハンバーグとエビフライとプリンが入っているとする。おこさまランチはハンバーグを含むが、ハンバーグはおこさまランチではなく、またおこさまランチもハンバーグではない。その4点がそろって盛り付けられてことに、おこさまランチとしての特別感がある。ピラフとハンバーグとエビフライとプリンを個別で頼むのと、おこさまランチを頼むのは、イコールとはいえない。
Sielaとは、そういう位置付けである。4つの要素どれとも違い、4つの要素をただ揃えただけでもない。すべてを包括し、統合した状態である。
4つのひとつであるNemiaは、時間をかけて見えないところで変化し、それがぽんとはじけて、新しい種が蒔かれる。いわゆる直感をささやくわたしである。お風呂に入っている間に、いつかどこかで聞いた曲がふと思い浮かんで口ずさんだり、アイディアを求めているときになんとなく目についた本から意識が離れず、ふと開いたらヒントになるような文章に出会う。そういう体験へと導いてくれるわたしだ。