ウェイク語

Sielaを構成するわたし_3

 Emonaは、見える世界と見えない世界がつながり、自分の世界で何かを認識すること。なにかをなんとなく感じたとき、そこに意識を向けなければその感覚は通り過ぎてしまう。わたしたちの脳はたくさんの情報を集め続けていて、そのほんの一部が意識に上がる。脳が、意識で処理すべき有用な情報であると判断した情報だ。見えない世界のことは、特に無意識化で処理されがちだ。それを拾い上げ認識するのがEmonaの役割である。

 Koluvaは、普段アクセスしづらい自分との壁が消え、通れるようになり、堅く途切れないつながりを結ぶこと。自分の使命を求め続け、ビジョンをささやいてくれる自分自身は、この地球上では陽炎のようにつかみどころがない。その自分としっかりつながり、ビジョンを現実化するために動く存在がKoluvaだ。